タイガーマスク


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001 2017/07/12(水) 21:50:18 ID:6FzlToQf5.
『タイガーマスク』こんなに勇気をくれるアニメは多くない。
梶原一騎作品の中では、子供向けポジションらしいけど、
『あしたのジョー』にはない、直接訴えかける人としての正しい行いというテーマは子供ながらに心にやきついた。
実際のプロレスに登場したり、伊達直人運動という社会現象がでてきたり、国民的マンガ雑誌少年ジャンプのバトルものの先駆け『キン肉マン』の元ネタが豊富だったり。
未だに心に残り続けるタイガーを語ろう。

https://www.youtube.com/watch?v=k7VU1_vSMK0

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020 2024/07/02(火) 06:00:49 ID:Nm3.1i0Aqw
>>5 木村圭市郎トークライブ 2011年4月5日(火)
木村:初めてキャラクターデザイン・作画監督をやった作品、東映調を崩そうと思った
マンガとアニメーションは本質的に違うから石ノ森さんのキャラ原案は描き易いようにかなり変えている、当時は原作者があんまりうるさくなかった タイガーマスクのデザインも丸っきり変えちゃったけど辻なおき先生は「自分の絵よりカッコいいです」と言ってくれた 当時、作画監督という役職は万札の入った給料袋が立つくらい貰えたので自分もそのくらいは貰えるかなぁって思ってたら合理化の影響で立つどころかペラペラだった 作画監督は基本的に絵コンテ以外OP・EDを一人で担当していた ただ芹川有吾さんの絵コンテを忠実に再現するのではなく自分のアレンジをかなり加えている タイガーマスクOPでカメラがリングを回りながらせり上がる背景動画はコンテに無かったけど勝手に変えちゃった クロッキー調のタッチはタイガーマスクの前に作った「佐武と市捕物控」の影響とアメリカのイラストレーターロバート・ピークの影響 

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021 2024/07/02(火) 06:06:00 ID:Nm3.1i0Aqw
>>20 続
■アニメ業界に入るきっかけは?
木村:最初は実写に興味があり映画業界に入りたかった。東映で助監督をやってる人にアニメ業界を勧められ絵も好きだったのがきっかけ
■大塚康生さんとのエピソード
森本:木村さんにもっとも影響を与えた大塚さんとのエピソードを教えてください
木村:当時は楠部大吉郎さんの班で大塚さんとは別の班だった、休み時間になっては大塚さんの所に行って将棋をしていた 大塚さんは楠部さんを「ポーズがおかしい」とか悪口を言っていて自分も「言われてみればそうかなぁ」とか思いながら聞いていた あんまり作品について相談するということは無く、009のレーザー光線のアドバイスを聞きに行ったくらい

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022 2024/07/02(火) 06:11:13 ID:Nm3.1i0Aqw
>>21 続
■大塚さんから見た木村さんは?
大塚:木村さんとはよく将棋を指していて、対局中に目を盗んで駒を動かしていた 木村:それは知らなかった、今始めて知った
大塚:タイガーマスクの木村さんはリアルを超えている、自分は車や拳銃からもわかるようにリアリズムから離れられない 絵というものは20歳くらいになって勉強して描けるようになるものではなく子供の頃から好き好んで描いていないと上手くならない 木村さんも挿絵画家を目指すくらいだからかなり基礎が出来ている
大塚:宮崎駿さんは木村さんが入社した翌年に東映動画に入社する 宮崎さんは子供の頃、描いた絵を天井裏に放り投げていて台風の日に重さで天上が落ちた事がある その話を宮崎さんに言っても「そんな事は無い!」の一点張り、でも宮崎さんのお母さんに聞いた話なのでたぶん本当
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